HOME >> ブログ >> 第7回:D.I.Jager氏について(2)

第7回:D.I.Jager氏について(2)

先週に引き続き、もう少し実際にヤーガー氏がおこなったことを説明していきましょう。人材と組織のグローバル化だけではなくビジネスのTurnaroundにも参考になるはずです。
まず最初におこなったことは「年功制からの脱皮」です。これは何も給与制度の変更だけを意味するものではなく、もっと身近におこっている社内の慣習や常識を覆すことから始まっています。具体的には

○会議では誰にでも発言の権利が与えられた。上司と違う意見いってもかまわない
○社長が積極的に採用活動にかかわり100%のサポートした
○社長がわからないことは直接担当者に聞いた
○重要なポジションに若手をどんどん起用した

これらは当たり前のことですが、実際に社長が行動で示すことが結果につながっていったのです。結果として:

○社員が前向きに発言できるようになり意見の幅が広がった
○上下のコミュニケーションが良くなり、風通しが良くなった
○優秀な新卒が入社するようになり将来に向けてのタレントパイプランが構築できた

まさにグローバル人材が活躍できる企業文化を構築していくプロセスでした。