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第23回:グローバル化の第3ステップ

前回までは10月に行われた海外洋上研修の話をしてきましたので、これからはもとに戻ってグローバル化の第3ステップについて話を進めてゆきます。

第3ステップは、海外で一般的なビジネスプラクティスに精通し、考え方を導入する。具体的には「パフォーマンスマネジメント」「タレントマネジメント」「ビジネスプロポーザルの方法」「ダイバーシティ」「プレゼンテーション」等々 ということでした。

これを読んでいる方の中には、何も海外で一般的なビジネスプラクティスに合わせなくても、日本流のビジネスプラクティスを海外の現地の方にやらせれば良いのではないか?という意見をお持ちの方もいらっしゃると思います。たしかに日本の企業が海外へ進出するのになぜなんでしょうか?

これには理由があります。コミュニケーションの方法が日本は非常に特殊だからです。日本人同士の会話というのは、基本的に相手の言わんとするところを察するということをベースにしています。従って、阿吽の呼吸とか、行間を読む、あるいは、遠まわしに言う、といったことが普通に行われるのです。かなり英語の出来る方でもビジネスの経験が無いと、この日本人に独特な会話を英語でやってしまうのです。

日本人が海外で活躍死、日本企業が海外で受け入れられ、業績を伸ばすためには、既に海外で良く行われている一般的なビジネスプラクティスを理解し、使えるようにしておかなければ海外で効果的な仕事ができないのです。