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第27回:グローバル人材育成の6つのステップ

今週も引き続きこれまでの復習です。

グローバル人材育成を進めるためには「絶対にこれしかない」といった方法は存在しないと思います。各組織が独自の視点で進めて、その結果素晴らしい人材を育成できる方策があるかもしれません。しかしながら、ただやみくもに様々な施策を試しながら進めるというのも効率が悪いのではないでしょうか。そこで、ある程度の方向性を示してくれる「ナビゲーション」の役割を果たすフレームワークが必要だと考えます。

そこで提案をしたのが以下に示す6つのステップでした。

  1. 企業にとっては、グローバル化が必要で不可避なプロセスであることを理解し、多様性(国籍・人種の違い、性の違い、習慣の違い、等)がビジネスの発展に大きく貢献するという明確な判断
  2. 国の違いや人種の違いなどをこえて、社員同士が共通の価値観や行動の原則を持ってお互いを尊敬できるような、その会社独自の価値観や理念を明確にし、行動のレベルまで落とし込む
  3. 海外で一般的なビジネスプラクティスに精通し、考え方を導入する。 具体的には「パフォーマンスマネジメント」「タレントマネジメント」「ビジネスプロポーザルの方法」「ダイバーシティ」「プレゼンテーション」等々
  4. 年齢や地位に関係なく意思決定に参加できるようデリゲーションの考えを徹底する。
  5. 同時に国内外を問わず優秀な社員を育てるキャリアパスをつくり社員の現地化をおこなう
  6. 社員の Role Modelを育成し企業理念や行動を模範的に示し、企業文化の育成につなげてゆく